なぜクラウドファウンディングで卒業旅行に行こうとするのか(後編)
〜前編のおさらい〜
僕が挑戦中のクラウドファウンディング企画『チョンマゲ卒業旅行』は
とにかく応援する価値のないプロジェクト。
僕がこのプロジェクトを人の金で成功させようとする、その理由とは?
涙なしには語れないこともない、その真相と深層に迫る。
アホ①人の金で旅行に行こうとしてる。
アホ②チョンマゲになるだけでお金がもらえると思っている
アホ③治安の悪いブラジルで悪目立ちしようとしている。
アホ④リターンがめちゃくちゃイケてない。
それでも僕が、
クラウドファウンディングを使う理由
理由① 後に引き下がれない状況を作るために。
「でも、もうやるって言っちゃった。」この言葉は大きな推進力になる。
気の弱い自分の尻を叩くために、そして人から僕のお尻を叩いてもらうために、最初に大きな声で宣言することを決めました。
だから、僕が有言不実行に向かっていたら遠慮なく尻を叩いてください。
右でも左でも好きなほうの尻を叩いてください。
右のほうが叩きやすくなってます。
1回叩くたびに3000円の支援をいただきます。
理由② これまでの自分を認めるために。
価値のない企画にお金を出してもらうためにはどうしたらいいのか。
こればっかりはもう、僕自身にお金を出してもらうしかない。
「僕がやることは絶対に面白いから、だから僕を信用してお金を出してください!」
なんの根拠もないこの言葉を信じてもらわなければならない。
僕にとってこのプロジェクトは言い訳のできない挑戦です。
支援をしてもらうためには、僕自身への期待を勝ち取って「ブラジルでもチョンマゲでもなんでもいいけど、こいつのことは応援してやろう」って思ってもらわないといけないです。
だから、このクラウドファウンディングはオンライン上でのPRも行うけれど、それはあくまで認知のためでしかなくて、信用を勝ち取るためのものではない。
「信用される者」と書いて「儲ける」。
僕はどれだけ、「面白い」を届けることができる人間だと信用されているのだろうか。
僕は僕の21年間を信じて、期待して挑戦します。
クラウドファウンディングはお金の受け皿です。
もし応援してくれる人が現れたとき、お金を僕に送るのに最も簡単な手段が、今はクラウドファウンディングだと思っています。
絶対にブラジルにいきます。
だから、どうかご支援よろしくお願いします。